4月4日「ビジネス文書研修」

本日はビジネス文書研修でした!
新人の方にとって、本研修は後々必ず役に立つことでしょう!

インソースの文書研修は、読み手の視点を重視した内容となっています。
しゃべり言葉とは違い、書き言葉を学んでいただいた1日でした。
自分の考えを読み手がわかりやすく端的に書く、ということを実践していただきました。

報告書、議事録、社内・社外メールなど、あらゆる場面で活用いただけたらと思います。
特に、日報を書く際に本日学んでいただいことが反映されていると幸いです!


【研修受講報告書】

・短文や簡潔さなど、読み手の読みやすさを常に考えたい。
 役職や継承も、間違えると相手を不快にしてしまうので、確認を怠らない。
 言葉遣いや慣用表現はもっと慣れて使える種類を増やしたい。

・今までは知らなかったビジネスならではの言い回しに苦戦した。
 また、社内と社外では文章構成が違ったりして慣れるまでは
 テキストが手放せないと感じた。演習で実際に文章を書いてみると、
 思うようにスラスラかけず色々考えて時間がかかってしまったが、
 今後の課題が明確になった。

・本日の研修で最も重要だと思ったのは、作成する文書の「目的」です。
 なぜその文書を作るのか、その文書に何を求められているのかを
 常に意識して文書作成を信頼して任せていただけるよう、努力していきます。


報告書の所感をこうして見ていくと、ビジネス文書における大切な2つの要素、
「要約力」と「読み手の立場」に気づいていただけたようです。
学生の時、論文で書いていたように自分が書きたいように書くのではなく、
誰のために何を書くのか、を1日通して落とし込んだことでしょう。


【講師のフィードバック】
頭ではわかっているけど、文字に起こすと伝えたいことが中々書けない、
時間がかかる、慣れるまで言葉選びに迷う、など色々な話がありました。
個人ワークのみならず、グループワークを通して他の人の文書を見る機会により、
それぞれの受講者にとって自分の課題が明確になった、という声も多く上がりました。
同じ年代の周りの子がどういう文書を書くか、自分の文書とどう違うのか、
ちょっと見比べてみるだけでたくさんの気付きがあったようです。


さて、明日はプレゼンテーション研修です。
受講者にとっては皆の前で発表する、という少々緊張する1日となるでしょう。


引き続き、インソースの新人研修をよろしくお願い致します!