5月19日「JAVA開発実習」(1日目)

さあ、開発実習、始まりました!
ちょっと今までとは皆さんの雰囲気が違います。気のせいでしょうか。
担当者の方々に最終的に自分たちが開発したシステムを発表する、
というゴールに向けて計画的に進まなければなりません。
プロジェクト発表会、楽しみですね。

最初に開発の全体的な進め方について学び、役割分担をしました。
システム概要を決めて、顧客役である講師に簡単なプレゼンを行った際、
  「想定したターゲットと機能の間に齟齬
  (決済方法・会員登録方法など)があると指摘された」
と、受講者からありました。そうした部分も考慮したシステムの構築を目指します。


話し合っています…

詳細が決まったようです

ガントチャート作っていますね

要件定義、重要です

開発実習を通して、様々なことが求められます。
リーダーシップ、整理力、判断力、積極性、リスク管理などなど。
今までは講師から知識・ノウハウを学び、演習を通して学んだことの
確認をしていくという繰り返しでした。しかし、WEBアプリケーション研修から
自分たちで何かを「作る」、という取り組みが始まりました。
そして今回は、発表会という納期がある上での取り組みです。

本日のコメントは、落ち着きがあり、芯がブレない受講者からです!

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いよいよ、開発実習が始まりました。
休日の余韻に浸りたいところですが、そうはいきませんね…。
気持ちの切り替えも社会人として重要なことと実感しております。

さて、開発実習の内容は、EC(電子商取引)サイトの作成です。
本日はまず各チームごと、どの様な商品を扱うサイトを作るかを相談しました。
そこから、チーム名・プロジェクト名・役割分担・要件定義の決定と、
ガントチャートの作成に取り掛かりました。

同じECサイトでも、「必要としてサイトに来る」ことと
「ネットサーフィンをしてたら、買いたくなった」ことなど、
商品によって顧客の行動パターンが違うということ実感しました。
未経験のことに対するスケジュールの立て方や、要件定義に戸惑う部分もありますが、
みなさん納得のいくECサイトを目指したくさんの意見が飛び交いました。

各グループ、どの様なECサイトが出来上がるか、楽しみです。
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客観的に物事を捉え着実に取り組む姿勢は、新人と思えないほどです。
何もかもが初めての場合、慌てずに対応することは意外と難しいはずです。
そうした落ち着きぶり、相手にとって安心感が違いますね。

まだ実習が始まったばかりですが、活発な意見交換・合意形成、出来ているようです。
これからシステムの中身にどんどん入っていくわけですが…
明日のレポートをお待ちください!