5月20日「JAVA開発実習」(2日目)

本日は、昨日決めたシステム概要・要件定義をもとに
機能関連図、画面一覧、テーブル仕様書などを作っていきました。

一度決めたことも、話し合いの中で変更が必要と気付いたり、
講師のアドバイスから新たな視野が加わったり…
さらにチームでその共有をしながら進めて行くことにちょっと苦戦しているようでした。

「単純に必要なデータをデータベースに入れれば良いというわけではなく、
 どう使うかまでをきちんと考えて設計する必要があると感じた。」

まだデータベース、DAO・DTOには着手していないため、
着手し始めてからも色々な気付きがあることでしょう。
残り7日間。スピード性を持って変更点に取り組むことが重要です。

本日のコメントは、変化球のツッコミを入れる盛り上げ役の受講者からです!

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開発実習2日目です。
本日は業務の流れの図や機能関連図を作成しました。

先日の作業はどのような機能を搭載するか、という
どちらかといえば会議に近い形だったのですが、
本日はそれを形にする、という作業でした。

図や流れを書き下ろすと実際に組めるものなのか
不可能な物なのか、ということが色々発覚し
2日目にして機能の削除を決断しなければならない場面もありました。

これからは図の作成ではなくプログラミングに移行します。
まだまだプログラミングの腕は不安が残る部分も多いですが
班員に迷惑を掛けないように、むしろ力になれるよう日々復習を重ねて
理想を形にできるように実習を進めたいと思います。
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職場で気持ちよく仕事を進めるためには、意思伝達を円滑化することが大切です。
つまり、コミュニケーションがキーとなってきます。
周りを明るい雰囲気に促してくれる彼、素晴らしいですね。

また、作成した仕様書は講師を「お客様」として提出します。
そのため、お客様の視点を踏まえた構成・魅せ方を考えなければいけません。
自分たちのために作成する場合と、お客様に対して作成する場合、
それぞれ考慮すべきポイントが全く違うということを実感していただけることでしょう。


形になってきています!

明日から中身に取り組み始めます。
大きなズレが発生しないよう、講師がある程度確認をしていきます。
計画したように果たして進むのでしょうか。

引き続き、レポートしてまいります!