5月22日「JAVA開発実習」(4日目)
4日目は、ほぼ1日プログラミングに取り組みました。
商品テーブルや明細・注文テーブルのDAO・DTOの作成、
仕様変更以降の部分に関する対応など、当初思っていたようには中々進みません。
今までの流れを踏まえると、下記のように進んでいます。
チーム名・プロジェクト名・役割分担決定
↓
全体スケジュール作成
↓
仕様書作成
(機能関連図、画面一覧、テーブル一覧、テーブル仕様書…)
↓
プログラム実装
こうしてみると、段階的ですっきりと見えますが
それぞれの段階で細かな合意形成・話し合いが繰り広げられています。
「個人個人で作業を進めている中で収拾がつかなくなっている部分が
あるので、全体の流れを自分の中でもグループ全体でも改めて
確認する必要があると感じた。スケジュールに余裕がないので、
行き詰まった時には積極的に講師に聞く等して、進めていきたい。」
チームで情報や進行具合を共有し、一つのものを作っていく。
今まで何度かその点についてブログで挙げましたが、
やはりこのプロセスを難しく感じている受講者が多いようです。
本日のコメントは、細かな対応が得意な受講者からです!
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開発実習、本日で一週目が終了です。
実習開始時に立てた計画では、今日である程度コーディングは終了し、
月曜日に個々の作ったDAOやDTO、サーブレットにjspといったパーツを
統合する作業に入る予定でしたが、なかなか計画通りに物事を進めるのは難しく
全体の設計と班の方々への作業の分担を見直す形となりました。
初めはざっくりとしたメソッドの分け方をして、分担していたのですが、
やはり、それだと作業をするメンバーが担当している部分でどんなことを
するべきなのか、という意志の疎通や、パラメータの共有が難しく、
後々修正する部分がとても多くなってしまう、ということに気付きました。
もう少し個々の班員がやるべきことが明確になるような設計の仕方を
一日かけて見直したので、再度来週から作業を再開していこうと思います。
まだ、完成のビジョンは完全には見えていませんが、がんばっていこうと思います。
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独自の世界観を持ちつつ、周りとの協調性も高い彼ですが、
論理思考があり、効率性も前もって考慮している様子がうかがえます。いいですね!
開発実習も、明日で折り返し地点になります。
張り切って最後までいきましょう!