5月12日(火)プログラミング(Java)基礎研修(最終日)~例外処理、確認テスト~
皆様、こんにちは。
本日は、「プログラミング基礎研修(Java)(8日間)」の最終日です。
総まとめとして、本日の夕方には確認テストを行う予定です。
昨日の日報では、こんなコメントが印象的でした。
(プログラミング初心者の方)
「最初の復習の時間に、演習問題を解いた。学んでから少し経っているのに、
テキストなどを何も見ずに解くことが出来た。
学んだことが身についていることに気づいた。」
(プログラミング初心者の方)
「明日の最終日の確認テストでは
自分の理解が不足しているところが分かると思いますので、
楽しみに待っていたいと思います。」
少しずつ、実力が追いついてきていることを実感できているようですね!
「自分を試すのが楽しみだ」といえるのは、自信がついてきている証拠だと思います。
テスト範囲の学習内容を気にかけながらも、
今日の講義内容も、しっかり押さえていきましょう。
午前中は、講義と演習問題をメインに、「例外処理」について学びました。
実践的な内容になると、なおのこと、覚える単語や概念が多いので、
忘れてしまうもこともあるかもしれません。
説明を聞いて、すぐ理解できなかったとしても、
まずは「こんな使い方を勉強したな」という記憶だけでも、頭の中にとどめておいて、
あいまいな部分を後から調べられるように、できるといいですね。
グループワークでも、演習課題について、不明点を解消し合いました。
午後になっても、まったく集中を切らさず、画面に向かっています。
「うーん、エラー消えないなぁ…」という心の声が聞こえてきそうです(笑)
個々人に差はありますが、問題を解くペースも早くなり、
「まったく解けない」という人は見受けられなくなったように思います。
テスト前には、プログラムを「読める」ことをテーマに単元の振り返りをしました。
個人で振り返りをしてもらっている時間でも、
「こういったコードの書き方をしたのですが、それ以外の書き方はありますか?」
「自分で他の書き方を試したら、うまくいったのですが、
果たして正しいのでしょうか?」
といったような、不具合を解消すること以外の質問が、
講師宛てにどしどし寄せられていました。
オンライン研修だと、良くも悪くも「人に頼る」ことが難しい環境なので、
「もっと深く知りたい」「ここが分からない」と発信するのも、自分次第。
その分抱え込んでしまうこともあるかもしれませんが、
すぐに人に頼るのではなく、自己解消に努めることも、
エンジニアとしての大切なスキルです。
そして、迎えた確認テストの時間。
8日間という長期間の内容のテストでしたが、結果は…?
比較的難易度の高い問題でしたが、半数の方が8割以上という結果になりました。
例年と比較しても、やはり高得点の結果が出ています。
明日からは、「WEBアプリケーション・セキュリティ研修(6日間)」が始まり、
今までに学習したHTMLやJavaScript、Javaを統合的に使用して、
WEBアプリケーションを構築していきます。
よく理解できなかった部分の復習はもちろんですが、
予習をすることでより講義がすんなり頭に入ってくるようになるので、
学ぶことを怠らず、今週も引き続き頑張っていきましょう!
今日も一日、お疲れさまでした!